アップフェルラント物語 (光文社文庫)



アップフェルラント物語 (光文社文庫)
アップフェルラント物語 (光文社文庫)

ジャンル:歴史,日本史,西洋史,世界史
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王道的な古典冒険小説

今まで読んだ本の中でも印象強いものです。主人公のヴェルはスリを生業にしている少年なんだけれどヒロインのフリーダはいかにもお嬢様なかんじです。もちろんいい意味での。彼らが巻き込まれる陰謀は世界の行く末を左右するもので、少年少女たちの冒険は見ていてとてもドキドキしました。他のキャラクターもいい!!世界の命運を握るのが子供なので感情移入しやすかったです。
 
歴史物? 冒険物?

例によって田中氏独特の文体で、私はそれだけで満足。
客観的にみても、完成度の高い作品と思う。
だが不満点を挙げるとすれば、少年少女の物語の割には、他のいろんな部分を描写しすぎているために、主人公たちがおざなりになった感がある。特にヒロインに関しては、終盤ほとんど無視状態である。やはりこの人は歴史物を書いてこそ一流か。
あと、序盤がラピュタと酷似している点もマイナス。
読むと元気が出る物語

「天空の城ラピュタ」が好きな人ならきっと気に入るはず。勇敢な男の子と健気な女の子と良い大人たちの物語。もちろん、最後は悪人をやっつけてハッピーエンド!なわけですが、読後の爽快感でこの物語にまさる話はありません。質の良い映画を観たあとのような充実感、まるでいままで自分が物語を体験したかのような興奮、そして、なぜか懐かしい…。心が豊かになる物語です。児童文学としてもおすすめ!!少し言い回しが難しいかもしれませんが、作者の他の作品に比べたら読みやすく、小学校高学年くらいの子供なら最後まで読めると思います。イラストもかわいらしく、優しい色彩で心がなごみます。10年くらい後に自分の子供が読んでくれたら、と、本棚に大切にしまっている物語です(もちろん、自分は何十回も繰り返し読みました)。



光文社
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