Riding with the King



Riding with the King
Riding with the King

商品カテゴリー:ブルース・カントリー
収録曲:Riding With the King, Ten Long Years, Key to the Highway, Marry You, Three O'Clock Blues, Help the Poor, I Wanna Be, Worried Life Blues, Days of Old, When My Heart Beats Like a Hammer, Hold On! I'm Comin', Come Rain or Come Shine,
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エリック・クラプトンとB.B.キングがはじめて2人でレコーディングしたのは、キングの1997年のアルバム『Deuces Wild』だった。この経験に気をよくした2人は再度の共演を決心した。それからほどなく、クラプトンはアメリカのTV番組への出演時に、残された夢のひとつはB.B.キングとフルアルバムを制作することだと公言した。『Pilgrim』の大成功に大きく貢献したプロデューサーのサイモン・クライミーを誘いこんだ2人は、ロサンジェルスに腰をすえた。そして「Ten Long Years」、「Three O'Clock Blues」、「Help The Poor」、「Days Of Old」を含むキングのクラシック・ナンバーの数々に再び息を吹き込み新たな解釈を加える作業に手をつけた。
さらに、さまざまなオールディーズにも取り組み、サム&デイブの「Hold On I'm Coming」にはテンポを落とした上でブルース的な解釈を加え、ジョン・ハイアッツの「Riding With The King」を小粋なカバー曲に仕上げた。2人は1946年のジョニー・マーサー作詞ハロルド・アーロン作曲の「Come Rain Or Come Shine」にまで手を延ばし、30年代のビッグ・ビル・ブルーンジーのナンバーをよみがえらせた「Keys To The Highway」では、2人の味わい深いアコースティックギターのかけあいが歓喜を醸し出している。
本作を通してクライミーは見事なまでにシンプルな音作りに徹し、ステレオチャンネルの片側でキングのボーカルとギターを、もう片側でクラプトンの音を録音した。この方法のおかげで生き生きとした親密感が生まれ、まるで2人が小部屋で向かい合って演奏しているように聴こえる。(Johnny Black, Amazon.co.uk)



趣味の世界。

 現時点でのエリック・クラプトンという人は、いってみれば、大英帝国の加山雄三みたいな人だと思う。
 少なくともここ二十年ばかりの彼の活動を眺めていると、彼は本当にロック・ミュージシャンなのか、彼のことをロック・ギタリストと呼んでいいのか、躊躇われることがある。
 まあ、別にレッテルはどうでもいいのだが、「ロック」のキーワードをトンガリ、緊張感、革命…などで表象しようとすると、どうしてもクラプトンはその範疇から逸れてしまう。
 BBキングとの双頭アルバムである本作を聞いても、尊敬する偉人と共演できてうれしがったりハッスルしたりちょびっと緊張したりするさまは伝わって来るものの、ハッキリいって、きわめて「趣味」の世界である。
 衛星放送などの特番で、加山雄三さんがでてきて昔を語ったり仲間たちと楽しそうにセッションしているのをゴロンと横になって眺めていると、それはそれで楽しいし、立派な人だということも判るが、だがしかし、敢えてお金を出してコンサート行ったり新作CD買おうとまでは思わない。
 クラプトンの本作も、そういう感じだ。
 出来上がった音楽もそう悪いとはおもわないが、何かが足りない。
 BBキングに詳しくない自分としては、キングのファンからみて本作がどの程度のものか想像もつかないが、少なくとも、クラプトンの醒めた一ファンとしては、弛緩した趣味性の強い1枚、としか評価できない。
 「三大ギタリスト」とは今むかし、今現在も生粋のロック・ギタリスト張っているのは、ジェフ・ベック一人になってしまった。
なかなかのジョイント・アルバム

00年発表のB.B. KING とクラプトンの競演アルバム。クラプトンの趣味路線のアルバムと言えるが、内容は文句なし。笑顔で映った2人のジャケットだけでも素晴らしいが、タイトル曲がジョン・ハイアットの名曲で、ちょっとした捻りになっているのが微笑ましくもあり、嬉しくもあったり。はっきり言ってブルースそのもののアルバムで大半はB.B. KING の代表曲や古典曲などでまとめられおり、録音も演奏もよいのでブルースの入門用に最適。クラプトンを中心に聞いていると彼のヴォーカルはそれほど悪いと思わないが、御大のヴォーカルが入るとその差は歴然。やっぱり本物は凄いと再確認出来るはず。近年の甘過ぎるクラプトンにうんざりの人には特にお薦め。11.のギターの掛け合いはかなりいけます。
個性の打ち消しあい

私には二人の個性が打ち消しあってしまって、演奏にも歌にもまとまりがなくなり、曲によっては元歌のよさまで阻害したように聴こえました。 特にWorriedLifeBluesにはブルースが感じられない・・・

ブルースファンのクラプトンとしては、BBとの競演はホントにうれしい限りでしょうが・・・
楽しそうな写真と真剣な本物の演奏

ブルースを白人が弾けるのか!
といわれ続けながらも、引き続け新たなジャンルを開拓してきたクラプトン
その演奏スタイルの基本がこのアルバムに集約されている。お互いの特徴あるギターの響きと音色が絶妙にからみあう演奏が次々と繰り広げられている。
耳を澄ますとお互いのアイコンタクトや笑顔までが目に浮かぶアルバムである。
初心者向けとはいえないが、一度は聞く価値のある貴重な録音である
神髄!

クラプトンは神様と言われる。
でも,神が王に負けている。
いい意味で負けている。そしてだからこそ圧巻だ。

このアルバムはジャケットも秀逸だし,ブックレットの裏表紙もサイコー!
クラプトンは運転手。
喜んで運転手になってる。

このアルバムに,ブルースの神髄があるのではないだろうか?



WEA Japan
From the Cradle
Reptile
Unplugged
Clapton Chronicles: The Best of Eric Clapton
Pilgrim




Blues Masters: The Very Best of Lightnin Hopkins

Riding with the King

Greatest Hits

Oui Oui

VTT2: Vital Tech Tones

Still Alive and Well

Here for the Party

スーパー・ジューク・ボックス3000~クリスマス・ソングス

ジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズ・ウィズ・エリック・クラプトン

By the Time I Get to Phoenix




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